枯れ木の中にクマバチ
本日は大きくなりすぎたアカメガシの生垣の剪定です。
自分で管理をされていたのだけど、大きくなりすぎて自分ではできなくなってしまったとのことです。
高さを下げ、スッキリしました。木を低くしたため庭や家の中が明るくなりました。
これで来年からは、またご自分でもお庭の管理ができると思います。
今回作業中に珍しいものを発見しました!
枯れ木の除去中に発見!!
木の中に空洞ができていて、もぞもぞ動く黒い物体が…
正体はクマバチでした!!
ハチの巣と聞くと、軒下や木にぶら下がっているもの、六角形の穴が開いているものを想像する方が多いのではないでしょうか。
しかし、クマバチは木に穴をあけてつくる巣をつくります。器用に元あるものを活用し、巣をつくる様子から、“大工ハチ”の異名をもちます。
クマバチは毒性が弱く、とても温厚な性格といわれています。また人間にはほとんど関心を示さないため見つけても巣の駆除はしなくても大丈夫です。